記事: 月子の「もうすぐ満月ですよ」重ね重ねの幸せ

月子の「もうすぐ満月ですよ」重ね重ねの幸せ
月に一度、満月の頃に、季節のお話や暮らしのこと、心身のことなどお届けします。
重ね重ねの幸せ
小さな頃からお正月の食卓にはお節料理を詰め合わせたお重が並び、その特別感がお正月の心躍る気分、華やぎをかもしだしてくれました。
お節料理には、「黒豆・まめに働く」「数の子・子孫繁栄」「栗きんとん・金運」「伊達巻・知識、教養」「昆布巻き・喜ぶ、長寿」などの意味合いが込められているそうです。
そしてそれらを収めるお重には「福を重ねる」「目出たさが重なる」ということにつながる縁起の良い意味があるとか。幸せいっぱいの宝箱のようですね。

女性誌にアフタヌーンティーの3段のティートレー(上段・スイーツ、中段・スコーン、下段・サンドイッチ)の代わりに、お重を使ったコーディネイトが紹介されていました。
とても素敵でした……。そしてお重なら重ねて省スペースでセッティングでき、また蓋があって乾燥などもしにくいのでラップをかけると言った手間もなく、少し前から準備しておくこともできます。とても実用的だと気がつきました。
そういえば、祖母の家ではお赤飯や牡丹餅などをふるまう時にもお重が登場していたことを思い出しました。我が家では長年、お重を出してきて使うのはお正月だけでしたが、もっと普段も使わなくてはもったいないなあ、としみじみ感じました。
買ってきたサンドイッチやケーキ、和菓子、お惣菜、カットしたフルーツなどもお重に入れておけば、蓋をして残しておくことができます。食べるタイミングが違う家族のために保存容器に取り分けて残しておくより、見た目にも整い、ちょっと温もりも伝えられる気がします。

お重は福や目出たさを重ねることに通じるとか。それならば日々の暮らしで使うことは、重ね重ねの幸せに通じる…といったところかなと。そう思ったら使う楽しみもふくらみました。
そしてお重を使うことで、ついつい使ってしまっていたプラスティックの容器やラップなどを使うことが少なくなります。

最近はシャンプー・リンスなどに加えて、化粧水や乳液などの基礎化粧品も詰め替えタイプが多くなり、そんなサスティナブルな取り組みが広がっています。
お重は、そんなサスティナブルな生活にも通じますね!
今年は楽しく、気持ちよく。お正月のお重をしまい込まずに、四季折々に使いこなそうと思っています。
お肌の調子はいかがですか。
お肌の調子を左右することのひとつに、食事があります。食べ過ぎ、あるいは少食、栄養の偏り、不規則な食事時間、間食のしすぎなどのNGは、よく耳にすることですね。年末年始は、まさにこのNGが起こりやすい時です。気をつけると共に、NGだったかなと気がついた後の調整をお忘れなく。

