月子の「もうすぐ満月ですよ」新しいボトル、初夏にデビューです。
月に一度、満月の頃に、季節のお話や暮らしのこと、心身のことなどお届けします。
初夏は、二十四節気で夏が始まるとされる「立夏」から梅雨前までを指すのだとか。梅雨が明けると、本格的な夏を迎えます。
今年は5月6日(土)が立夏、そして満月です。夏の始まりの満月だなんて、なんだかとっても良い月の廻りのように思えて、気分が少しアップしています。
実は、満月化粧水のボトルがもうすぐ新しいデザインになります。
ボトルはスプレーミスト容器になり、そのボディに白でへちま唐草模様をまとわせました。お肌から離して、まんまるお月様のように円を描いてスプレーすると、ミスト状のローションがまんべんなくお肌を潤してくれます。
それにメイクした上からでも、シュッとスプレーして保湿ケアができます。髪へのスプレーもおすすめです。
強い日差しや夏のエアコン環境の乾燥が気になる季節に、満月化粧水の自然のエネルギーいっぱいの潤いを今まで以上に実感していただける…、ととても楽しみにしています。
――だからなおさらに、良き月の廻りになったと、気分がアップしているんですね、きっと。
そしてデザインについて…。白のへちま唐草模様にしたのは、神土の畑で採取するへちま水のピュアなエネルギーをイメージしてのこと。さらには神土の横を流れる、へちまを育む水源にもなっているだろう水路(那須町の文化遺産である芦野氏居館跡の堀だったところ)の清らかな流れや水の輝きをボトルに宿したいな、という想いを込めました。
朝の光はもちろん、夕刻や夜の灯の下でふわりと美しく浮かび上がるへちま唐草模様が、満月化粧水を使う時間を、より心豊かに感じさせてくれると思います。
もうすぐへちまの種まき。神土の畑を見に出かけました。水路の水の美しさに改めて感謝しました。そして畑や川の土手には、大好きな蓬がたくさん、ふさふさと健やかに育っていて、感激です。
そういえば韓国では立夏に蓬を食べる風習があるとか。解毒作用もある蓬を食べて、元気に夏を乗り切りましょうということですね。今年は立夏の前日となったこどもの日の菖蒲湯には、菖蒲の葉に蓬もセットされていますが、こちらは蓬が邪気を払うということからだそうです。
2023年立夏の満月を眺めながら、もうすぐデビューする新しい満月化粧水のボトルが皆様に喜んでいただけますようにーー、とお願いしようと思います。
お肌の調子はいかがですか。
今年の夏は、長くて暑いという予報がでていますね。早かった春の始まりとともに、お肌の紫外線対策がいつにも増して大切です。お肌の火照りを覚えたら、まずは火照りを鎮めることがポイント。満月化粧水をシュッとスプレー、気持ちよくお肌を労ってくださいね。