記事: 月子の「もうすぐ満月ですよ」風光る季節です

月子の「もうすぐ満月ですよ」風光る季節です
月に一度、満月の頃に、季節のお話や暮らしのこと、心身のことなどお届けします。
風光る季節です
お散歩が、ますます楽しい季節になりました。
那須は例年ゴールデンウィークまでは霜、そして雪の可能性もあるのですが、今年は穏やかに春から初夏へと移り変わり、なんとも心はずむ毎日です。

お気に入りの白のスニーカーに、山吹色のポシェット(中にはエコバッグ)でスタンバイOK!今日はどのコースで歩こうかな、と思い巡らす時間も大好きです。
気持ちよく続く林道は、日々新緑のグラデーション。木漏れ日の中、鳥たちの鳴き声がそこかしこに。林道の緑地では、毎年楽しみにしているチゴユリやキンラン、ギンランなどの可憐な花とも出会えます。今年は少し、早く咲いたのではないかしら。

そして林道を抜ければ広がる野原や畑、水田の風景に。
濃いピンク色の広がりはホトケノザです。茎をくるっと囲んでいる丸い葉が、仏様の座る蓮の花の台座に似ていることから「仏の座」という名前になったそう…。
小さな花のしかも葉っぱの形を名前にするなんて、昔の人がじっと植物を見つめて親しんでいた様子が想像できて、ちょっとうれしくなります。

ホトケノザの花々のところどころに、白い花のぺんぺん草が咲いています。実が三味線を弾くバチに似ていることから、三味線の音のペンペンを連想して草の名前になった、とされています。うふふ、ですよね。

家の洗面台には散歩で見つけた草花を飾ることにしていますが、どちらもこのまま摘んで小さなコップに入れれば、とっても絵になりますね。一つ一つの花をじっと見つめずにはいられません。
田植えがすんだばかりの水田には、初夏の空が映っています。風が吹くと水面に小さく細波が揺れて、キラキラと輝いて…なんていい季節だろうと思います。

そして満月の5月2日は八十八夜。今年も艶々とした茶の芽を摘んで、お茶作りをしよう。そして5月20日は神土で糸瓜の種蒔き、そろそろ畑の準備も始めなくては…。

そんなことを考えながら、大好きなパン屋さんへ。クルミとレーズンのパンに、切っていないイギリスパンを一斤買って、さあ帰りましょう。
お肌の調子はいかがですか。
初夏の日差しを感じたら、お出かけの際にはしっかりと日焼け対策をしなくては。日傘や帽子、日焼け止めなどの準備はできていますか。そして大切なのはお出かけをする時間。日差しが最も強くなるとされている午前10時から14の外出は避ける…というのがおすすめです。

