記事: 月子の「もうすぐ満月ですよ」幸せへの予感…

月子の「もうすぐ満月ですよ」幸せへの予感…
月に一度、満月の頃に、季節のお話や暮らしのこと、心身のことなどお届けします。
幸せへの予感…
5月31日は満月…、あら?5月2日も満月でしたね。そう、今年は満月が1年に13回巡りくる年、5月はちょうど満月が2回の月になるのです。
月は平均29.5日で新月から満月へ。ひと月は2月を除いては30日か31日なので、月の周期との誤差があるため約2年半ごとに、ひと月に2度の満月が現れるのです。
そしてひと月に2度目の満月を“ブルームーン”と呼び、欧米の慣用句「Once in a Blue Moon」は「滅多にない。奇跡的な事」といった意味に使われています。ブルームーンといっても青く見えるわけではなく、どうしてそう呼ぶようになったかは諸説あるそうですが…。

私は結婚式に花嫁が聖母マリアの象徴であるブルーの何か「Something Blue」を身につけると幸せになれるとされているように、ひと月に2度目の稀な満月が幸せなことが起こる予感を思わせてくれることからブルームーンと呼んだのではないかな~と、思っています。
ちなみに31日の満月は、今年の満月の中で一番小さく見える(地球から月が一番遠くにある)ことから、1年に1度のマイクロムーンでもあるのだそうです。
大好きなビール“ブルームーン”は、ホワイトビールにオレンジピールとコリアンダーシードの風味が効いた、ちょっと明るく軽やかなビールです。

31日の月の出は7時過ぎとか。“ブルームーン”を飲みながら、夜空を見上げるのもちょっと楽しそうです。
そして翌日の6月1日は、衣替え。夏服へと装いを切り替える日ですね。我が家ではヒバ油を木片に染み込ませたものを防虫剤にしているので、毎年この香りを嗅ぐと季節の変わり目が、しみじみ実感できます。

この習慣は平安時代に中国から伝わった宮中行事に由来しているとか。天皇の着替えを担当する女官の職名が「更衣(こうい)」と呼ばれていましたが、一般にも広まったことで職名と区別するために、衣類を入れ替える行為を「更衣(ころもがえ)」とし、いつしか衣更えと書くようになったのだそうです。夏服は6月~9月、冬服は10月~5月とされ、10月1日も衣替えとなっています。
いずれにしても季節が変わったということが、学生の制服や皆の装いで感じられ、日常の景色がちょっと新鮮に見えてきます。気分もリフレッシュされます。
31日に夜空のブルームーンを眺め、そして1日の朝に目覚めれば夏服への衣替え…。今年は幸せへの予感がダブルで膨らむように思えて、なんだかとってもウキウキご機嫌です。

お肌の調子はいかがですか。
美白が気になる季節。ビタミンをしっかり摂るようにしたいですね。中でもビタミンCをたっぷり含んだ柑橘類は生でもジュースでも手軽に摂れて重宝です。ただし柑橘類には、フロクマリンという肌に付着した部分に紫外線を浴びると炎症や色素沈着をしてしまう成分が含まれているため要注意。
皮を剥いままの手で肌を触ったり、果汁が肌に付着したままだとシミの原因になったりします。柑橘類の精油にも含まれますが、表示に“フロクマリンフリー”とあるものは取り除いてあるので安心です。










