月子の「もうすぐ満月ですよ」図書館でフレッシュミルクを
月に一度、満月の頃に、季節のお話や暮らしのこと、心身のことなどお届けします。
図書館でフレッシュミルクを…
今、日本各地で新しいスタイルの魅力的な図書館が増えているのをご存知ですか。
『那須塩原市図書館みるる』もその一つです。なんと“2024年 日本で人気の図書館TOP30”(RECOTRIP 調べ)で、堂々の第9位に選ばれました。
黒磯駅から歩いて1分、建築家 伊藤麻理さんによる設計のおしゃれで、そしてとっても居心地の良い図書館です。森の中を歩いているよう…と表現した方がありましたが、そうそう!ピッタリ、と思います。
そんな環境で本を探し、選び、読む幸福な時間――。さらにここには、“森林ノ牧場”が運営する素敵なカフェ『モリコーネ』も併設されていて、フレッシュミルクや牛乳製品を使ったメニューを楽しむことができます。飲食優先の座席には、本を持ち込むこともできるんですよ。
家にいながら手軽にネット検索をして情報を得ることができますが、だからこそ時には図書館に出かけて本を探し、手にとって、そしてフレッシュミルクを楽しむ…という至福に浸りたくなります。ソフトクリームもお気に入りです。
ミルクといえば、那須塩原市は本州第1位の生乳産出額を誇っています。
市の自慢なんです。だから図書館名の“みるる”も、市の生乳PRやアートを活かしたまちづくりのミルクを連想させる~と採用されました。それに楽しくて、とってもかわいい名前ですよね。
かわいいといえば、黒磯駅前にはホルスタイン牛柄の郵便ポストもあります。
このほか那須塩原駅西口広場、市役所・西那須野支所、那須ガーデンアウトレットなどなど、那須塩原市内にぞくぞく登場しています。
同じ郵便物でも、このホルスタイン牛柄ポストから投函すると、なんだか楽しくなってきます。
那須にはたくさんの牧場があって、牛もホルスタインだけでなく、茶色のジャージー牛やガンジー牛などもいます。そしてそれぞれに美味しい牛乳や乳製品が作られています。チーズ工房やチーズケーキ工房も人気です。
満月の前から満月にかけては、牛の出産数が増加するそうです。今日もどこかでかわいい仔牛が誕生して、ごくごくミルクを飲んでいるかな…。
お肌の調子はいかがですか。
お肌のターンオーバー(新陳代謝)を促してくれる“活性型ビタミンD”は、ビタミンDが体内で変化したもの。変化させるには紫外線を浴びる必要があるのです。
ところが最近、紫外線を避けすぎて活性型ビタミンD不足の傾向にあるのだとか。ターンオーバーがスムーズにいかないと、色素沈着の原因にもなり、くすんだ印象の肌に。紫外線の強い時期なら1日5分前後、紫外線量の少ない季節は1時間弱ほどの日光浴が必要ともされています。紫外線が気になる季節ですが、たとえば朝目覚めたら、庭やベランダで日差しを浴びるなどはいかがでしょう。